呼吸器内科を選んだ理由

自分が喘息を持っていたこともあり、もともと呼吸器に興味がありました。呼吸器内科は、癌もあれば感染症や免疫の異常もある、そういう幅広い疾患を診ることができ、さらに急性期から慢性期までいろいろな状態の患者さんを診られますから、「やりがいがあるな」と。あと、予後が悪くてまだまだ改善の余地がある分野だと思っていたので、自分が頑張って変えていける世界かなと思いました。

現在の研修について

とても充実していて、楽しいです。
上の先生方もできる方が多くて学ぶところも多いですし、大学病院なので症例数は少ないのですが、その分勉強する時間が確保できます。

呼吸器内科を考えている学生さんへ

呼吸器内科は、素晴らしい先生が多くて母体としても大きい。また、いろいろなところを専門に持っている先生がいらして、どの分野もしっかり強い。ですから呼吸器全般をしっかり学ぶという意味では非常にいいところだと思いますね。
やりたいことが一緒の方がいらしたら、ぜひ、一緒に働きたいなと思います。