教室紹介About Our Department

中久保 祥(なかくぼ しょう)助教

略歴

2009年
北海道大学医学部医学科卒業
2017年
東邦大学微生物感染症学講座 特別研究生(国内留学)
2020年
北海道大学大学院修了、医学博士取得
2020年
北海道大学病院 内科I(第一内科) 助教
2021年
北海道大学病院 感染制御部 助教

専攻

感染症、呼吸器病学

メッセージ

呼吸器内科は「肺を診る科」というイメージが強いかもしれません。実際に当科は「肺の病気」をもつ患者さんを診療するスペシャリストの集まりですし、肺疾患の高度先進医療を担っています。いっぽう、直接肺に原因はなくとも「肺にも病像が出る疾患」「呼吸が苦しくなる疾患」で苦しむ患者さんも実に多くいて、その背景領域は循環器、膠原病、感染症、悪性腫瘍、神経疾患など多岐にわたります。大学病院に求められている役割ゆえに、各科の専門分野への特化が進んでいますが、その中で呼吸器内科は多くの疾患の診療の窓口となり、他科との連携や橋渡しをする役割が強い科ではないかと思います。当科の非腫瘍グループでは自科、他科の患者さん問わず気管支鏡検査(特に気管支肺胞洗浄)を積極的に行っており、さらに、肺循環(右心系)の専門診療も担っているので、アクティビティとクオリティの高い呼吸器診療を可能としています。昨今の新型コロナウイルス感染症に関しても当科が主体で診療に取り組んでおり、感染症診療への貢献と信頼を積み重ねていると感じます。内科医は診療の多様性と専門性の両立が求められていますが、呼吸器内科はそんな医師を目指す方に力添えできる場ではないかと思います。興味があればぜひ見学にいらしてください。お待ちしています。